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天空の蜂の小説原作との違いまとめ(ネタバレ注意)!評価は普通?

   

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今期一番の手に汗握る展開!とCMやテレビで絶賛されている「天空の蜂」を今日朝一番の劇場で見てきました!

私は原作の東野圭吾さんの小説を読んでいたので、映画も楽しめるかどうか?

試しに観に行こうという感じで見に行きました!

 

そこで、原作と映画で少しづつ変わっていたシーンがありましたので、それをまとめたいと思います!

 

また、映画を観た感想や評価なども個人的意見ですが、書いていきたいと思います!

 

今回の映画化で、どれだけ内容が変わっていたか?ですが、物語の大筋はほぼ一緒です!

しっかりと原作に沿った内容だったと言えますね!

 

しかし、少しづつ内容を変化させていました。

そこで生まれた新たなストーリー展開もありましたね。(ネタバレを含みます!)

 

湯原の家族仲が非常に悪い!ビッグBに乗って行くのも恵太ではなく高彦!

映画で一番の変更点はこれですね!これが一番と言ってもいいくらいです。

原作では、高彦の悪ふざけで恵太が ビッグBに取り残されてしまいますが、映画では、高彦が恵太を先に行かせて自分は取り残されるという形になります。

 

また、高彦は喘息持ちで体が弱く、妻・篤子もかなり過保護になっている様子でした。

 

そして何よりも強く感じたのは、小説よりもはるかに篤子が湯原に対して冷たい点でした。

別居するということがきまっています。

そこが今後のストーリー展開に違いを生むわけです。

 

原作小説ではあまり取り上げられなかった「家族愛」を深める場面も!

原作小説では、ビッグBに乗って行くのは恵太ですし、湯原の家族にはあまり触れられません。

小説のほうでも、少し篤子が冷たいかなというところもありましたが、あそこまでじゃありませんでした。

 

湯原も家族に対して苛立ちを抱えてしまい、高彦が足で壁を蹴る癖(だと思っている)に対しても敏感に反応しています。

 

しかし、高彦が連れ去られたことで、少しづつ変化が生まれます。

 

まず、高彦が壁を蹴る癖は実は癖ではなく、モールス信号を湯原に送っているのでした。

その内容は

「ここにいる」

 

以前湯原がモールス信号について教えたことをずっと高彦は覚えていて、湯原に「僕はここにいる」と伝えていたのでした。

個人的にはここが少しグッときましたね。切ないなぁと。

 

そして、小説ではビッグBの無線で連絡を取り合うのですが、高彦のモールス信号の知識をもとに、モールス信号で連絡を取り合います。

 

ここも原作との違いですね!

 

高彦は助かるのですが、湯原も最後のシーンで「もう一度ビッグBを一緒に作りましょう!」と山本にいわれますが、首を振るというシーンがあります。

 

本当に大事なのは何か気づいたのですね!

 

雑賀と警察の戦い

もう一つ大きな変化としては、雑賀が死んでしまうことです。

原作では、室伏と関根が雑賀の自宅を突き止め、向かうのですが、すでにそこは誰もいない状態でした。

 

しかし、映画では雑賀がそこに潜んでいるのでした。

そして、個人的にはここが一番ビックリしました(笑)

 

雑賀の家が爆発し、室伏と一緒に家の捜索をしようとする防衛庁の面々も吹き飛ばされます。

室伏は大怪我を負いました。

 

さらにもうひと班で家の裏に回っていましたが、そこで雑賀とのファイトがあります。

 

そこで関根は雑賀の足に銃を一発あてます。

しかし、雑賀はまだ倒れません。

 

ナイフで関根に襲いかかり、関根は腹に一発刺されてしまいます。

 

そこで諦めない関根は、雑賀に手錠をつけ、自分と雑賀をつなぎとめます(ルパンと銭形警部みたいに)

 

しかし、関根はそこで何度もナイフを刺され、亡くなってしまいます。

これも大きな違いですね。

 

雑賀は自分の手を切り、手錠から抜け出すというけっこうきつめの映像もありました。

結局、警察に囲まれた雑賀はと楽に自らはねられ、コントローラーともに亡くなってしまいました。

 

最後はビッグBが空中で爆発!一番の見せ場に!

これは原作になかったのでハラハラしました。

ヘリにはC4爆弾が積まれており、それが空中で爆発。

 

湯原が乗っている自衛隊のヘリすれすれを通ります。

これの映像もものすごかったですね!

 

このように、小説ではどうしてもリアルに描写できない部分をダイナミックに表現していたと思います!

やはり内容も壮大なので、ドキドキの展開もありましたね!

 

小説よりもアクシデントが多く、(高彦がヘリから落ちたり、コントローラーが壊れたり、ヘリが空中で爆発したりと)

そのぶん見応えがありましたね!

 

評価はどう?

ここからは個人的な意見となりますのでご了承ください。

個人的には、小説を読まずにこれを見たら多分興奮が収まらなかったと思います。

 

物語の展開などもよく、迫力満点でした!

 

しかし、やはり原作を読んでしまうと、どうにも結末がわかっているのでなかなか興奮できなかったり、「ここ原作と違うなぁ」と思ったりと面白さは70%カットって感じです。

 

一番「ここがちょっとイメージと違うな」というか、原作の方が良かったと思う部分は、犯人側のキャラクター設定ですね。

犯人の三島と雑賀は少しぶっ飛んだところはありますが、例えば雑賀は家にとどまりああいったアクションを入れるなどするキャラではなく、どちらかというと、遊び感覚でこの事件を起こす人でした。

 

原作では最後のシーンも銃を持って、室伏や関根に向けるでもなく、はたまた自分に向けるでもなく「ビッグBの追悼」を自分でするような人物です。

 

また、三島もヘリに爆弾を積むような真似はしないと小説を読んで感じました。

おそらく展開に幅をもたせるためでしょうが、その辺は変えて欲しくなかったなと思いました。

 

しかし、小説では専門的な内容でよくわからなかった部分や緊迫した様子なども伝わってきたり、役者さんがいちいち個性的で面白かったりと、小説を読んだ人でも楽しめるのでは?と思います。

 

そして小説を読んでいない人は、是非読んでください!

面白すぎるくらいだと思いますよ!(ネタバレしておいてなんですが笑)

 

是非見てくださいね!

 

 

 

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